犬とキャンプを楽しむ方法!便利なグッズやストレスフリーで過ごすには?

最近は、芸能人もキャンプをするほどのキャンプブームとなっていますが、犬と楽しむキャンプもおすすめです。犬とキャンプを楽しむには、犬のストレスや注意点などもあります。愛犬とストレスフリーにキャンプを楽しむ方法や便利グッズ、注意点、おすすめの場所をご紹介します。

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目次

  1. 1愛犬とキャンプをする時に用意するものや注意点は?
  2. 2犬とのキャンプを始めるには
  3. 3犬とキャンプの場所探しのコツは?
  4. 4犬とのキャンプにおすすめの場所
  5. 5犬とのキャンプでの注意点
  6. 6犬とのキャンプに便利なグッズ
  7. 7犬とのキャンプを楽しもう

愛犬とキャンプをする時に用意するものや注意点は?

今、ひとりキャンプや女子のゆるキャン、さらにはグルキャンなどという言葉が認知されるほど、キャンプがとても流行っています。初心者も楽しめる便利なキャンプグッズも販売されていて、手軽にキャンプが楽しめるようになってきました。

そんな大人気のキャンプですが、犬とのキャンプを楽しみたいと言う方も多いはずです。まだ、犬とのキャンプを経験したことのない方にとっては、犬がストレスを感じないだろうかなど心配ごとはあるはずです。

愛犬が、ストレスなく、キャンプを楽しむには、ちょっとしたコツや注意点があります。今では、犬とキャンプを楽しむための便利グッズも多いです。愛犬とキャンプをストレスなく楽しめるコツや注意点、便利グッズに、おすすめの場所をご紹介します。

犬とのキャンプを始めるには

まだ、皆さんが、犬とのキャンプをしたことがないというと、何から準備したら良いのかわかならいはずです。犬とのキャンプでは、事前の準備が必要になります。キャンプ場もすべてのキャンプ場が犬とのキャンプができる場所というわけではありません。

数あるキャンプ場検索予約サイトなどでは、検索条件に「犬」と入れて検索をすれば、犬とのキャンプのできるキャンプ場が一覧で出てきます。犬が同伴できる場所やドッグランのある場所なども検索できます。

また、犬とキャンプを楽しむための便利なグッズも今では発売されていますので、もし、近くにアウトドアショップがあれば覗いてみましょう。ない場合でも、通販などで取り寄せることもできます。この便利グッズについてはのちほど詳しくご紹介します。

ストレスを少なくするには事前の準備が大切

犬とのキャンプを楽しむ上で、もっとも大切なことは、いかに、愛犬がストレスフリーで過ごせるかを考える必要があります。まず、自宅以外の場所に移動するだけで、犬と言うのはストレスを感じます、自宅以外の場所に移動するには、車にも長時間乗車しなくてはいけません。

犬のストレスを極力排除することで、愛犬もキャンプを楽しめるはずです。もっとも、愛犬はあなたと一緒にいられれば幸せなはずです。犬のストレスをできる限り排除するための便利グッズもあります。

様々なことが、ストレスの原因となることを想定して準備をしておく必要があります。愛犬がストレスなく、キャンプを楽しむための場所探しのコツやキャンプでの注意点、便利なグッズをご紹介しますので、きっとお役に立てるはずです。

犬とキャンプの場所探しのコツは?

まず、最初に、愛犬とのキャンプを楽しむ場所探しのコツについてご紹介しましょう。初めて、愛犬とのキャンプを計画するときに、まずは、場所をどこにするかという課題にぶつかります。

こんなときには、さきほどもご紹介したキャンプ場検索予約サイトが便利です。日本全国のキャンプ場を網羅しているので、ご希望のエリアで場所探しをすることができます。

初めてあなたが愛犬とのキャンプを楽しむための場所探しのコツは、まず、ひとつに、「ドッグランがある場所」を探すこと、もうひとつは、「ドッグスペースのあるテントサイトがある場所」を探すことです。

ドッグランがある場所

愛犬とのキャンプを楽しむ場所探しのコツである「ドッグランがある場所」は、やはり、犬のストレスを軽減させるのは、いつものような散歩や運動が必要になります。

ドッグランがあれば、愛犬もストレスなく、キャンプ場で過ごせるはずです。ドッグランがあれば、遊び疲れて、テントサイトに戻ってきたら爆睡ということがあります。このように、ストレスのはけ口をしっかりと作ってあげられるドッグランはできればほしいです。

ドッグスペースのあるテントサイトがある場所

次に、これは、特に、初めて愛犬をキャンプに連れて行く方におすすめなのですが、ドッグスペースのあるテントサイトがある場所を選ぶということです。愛犬にとっても、プライベートスペースがあることで、ストレスもかなり軽減できるはずです。

テントサイトが囲われていれば、その中では、自由に動き回ることができます。ドッグスペースのあるテントサイトがある場所は、少ないですが、初めて、愛犬とキャンプをされる方にはおすすめです。

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犬とのキャンプにおすすめの場所

ここでは、犬とのキャンプにおすすめの場所についてご紹介しましょう。犬とのキャンプにおすすめの場所は、コテージなどがあるキャンプ場で、コテージ内に愛犬も一緒に宿泊ができるタイプのものがおすすめです。

コテージ内は、ゲージ内で過ごすという条件などがある場合もありますが、自宅とあまり変わらない状況にもなるので、愛犬のストレスを軽減してくれます。

宿泊はまだ不安と言う方は、まずは、日帰りのバーベキューなどで慣れてから、キャンプ場での宿泊を計画してもいいかもしれません。それから、最近は、ベランピングが流行っているのはご存知でしょうか。自宅のベランダでキャンプを楽しむというものです。

まずは、このベランピングを愛犬とともに楽しんでみるのもおすすめです。少しずつ、愛犬にもキャンプの楽しさを知ってもらって、実際のキャンプ場に連れて行くと良いでしょう。

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犬とのキャンプでの注意点

ここでは、犬とのキャンプでの注意点についていくつかご紹介しましょう。犬とのキャンプでの注意点はいくつかありますが、これらの注意点というのは、愛犬にストレスを与えないためにも必要になってきます。

犬とのキャンプでの注意点から、「周囲の人へのマナーや配慮」や「ダニ・ノミ対策」、「暑さ・寒さ対策」、「体調管理」、「犬に与えてはいけない食べ物」などについて解説します。

周囲の人へのマナーや配慮

まず、ひとつめの注意点である「周囲の人へのマナーや配慮」についてですが、当たり前のことではありますが、キャンプ場にいくとできていない人も意外にも多いです。例えば、愛犬があまり吠えないようにしたり、愛犬のトイレの始末などです。

キャンプ場には、たくさんの人がキャンプにやってきます。犬好きの人もいれば、そうでない人もいます。そういった意味で犬とキャンプを楽しめるエリアが限定されている場所がおすすめです。

キャンプ場では、広場があるからといっても、リードなしで散歩などはご法度になります。小さなお子様を連れているキャンパーさんもいるので注意が必要です。テントサイトでリードを設置できる便利グッズはのちほどご紹介します。

ダニ・ノミ対策

次に、これは愛犬のことですが、「ダニ・ノミ対策」をするということです。自然豊かなキャンプ場には、ダニ・ノミなどがいることもあります。そのようなことを想定して、飲み薬や注射などで、ダニ・ノミ対策をシておく必要があります。

また、ドッグランでは、不特定多数の犬が交流することになるので、このダニ・ノミ対策は、愛犬を守るためにも考えておく必要があります。

また、ダニ・ノミ対策だけでなく、キャンプ場では、狂犬病予防注射やワクチン接種などが義務付けられていますので、そのあたりも予め準備をしておきましょう。

暑さ・寒さ対策

自宅と違う環境になることで、ストレスを感じやすい状況でもあります。そのような状況下ですと、日頃より体温管理はしっかりとしてあげる必要があります。高原のキャンプ場でも昼間はかなり気温も高くなります。日陰で休める場所を確保するなどが必要です。

秋になると、キャンプ場ではグッと気温も下がってきて、晩秋になると、朝夕はかなりの寒さになります。このようなときには、ゲージの中に、毛布を敷くなどの愛犬の寒さ対策もしてあげましょう。

体調管理

これも上記でお話しをしてきた総括にはなりますが、犬というのは違った環境になるとストレスを抱えることが往々にしてあります。飼い主は、愛犬のストレスを感じ取って、予め、あるであろうストレスを予見して準備をしておく必要があります。

また、キャンプ場の道中に、動物病院がどこにあるかなどについても予め、チェックしておく必要があります。万が一、愛犬が体調を崩したときに、すぐに飛び込める動物病院の情報は重要です。

愛犬の体調変化に気づいてあげられるのは、飼い主であり、家族であるあなただけです。キャンプ場へ到着するまでの道中にも体調管理もしっかりと行いましょう。

犬に与えてはいけない食べ物

ここでは、犬に与えてはいけない食べ物について解説しておきましょう。自宅にいるときには、いつも注意していることも、環境が変わることで、ついつい忘れがちなこともあります。そんな中で、犬に与えてはいけない食べ物でご紹介します。

キャンプというと、バーベキューを楽しむ方も多いのではないでしょうか。バーベキューを楽しんでいると、愛犬にとってはその匂いはたまらないものになります。バーベキューではお肉や野菜が中心になりますが、お肉などはどうしても脂っこくなります。

そういう脂っこいお肉などは与えないようにしましょう。次の日に、体調が悪くなって車の中で吐いてしまうこともあります。また、バーベキューの野菜の中で、玉ねぎのスライスなども焼くことがありますが、間違って下に落とさないように注意しましょう。玉ねぎは、犬に与えてはいけない食べ物のひとつになります。

犬とのキャンプに便利なグッズ

最後に、犬とのキャンプに便利なグッズをいくつかご紹介しましょう。犬とのキャンプに便利なグッズは、アウトドアショップにも豊富に取り揃えられています。犬とのキャンプに便利なグッズがあると、愛犬のストレスフリーにもつながるのでおすすめです。

犬とのキャンプに便利なグッズから、「CAMPING MOON 大型犬用 係留用ペグ K45N」と「MKUTO ロングリード」、「MINGYUE ペット犬の寝袋」、「JINTN ペットウォーターボトル」、「ドッグフード工房 無添加 国産 (生づくり製法) ドライフード」をご紹介します。

CAMPING MOON 大型犬用 係留用ペグ K45N

CAMPING MOON 大型犬用 係留用ペグ K45Nは、キャンプに大型犬を連れて行く方におすすめなグッズです。この大型用の係留用ペグは、適応体重が30キロということで、かなり大型の犬種にも対応しています。

この大型用の係留用ペグがおすすめな理由は、360度回転するということです。これで、リードが絡まってしまうこともありません。しっかりと打ち込みしやすく上部も叩けるようになっています。

MKUTO ロングリード

MKUTO ロングリードは、ステンレスを樹脂でコーティングしているため、かなり頑丈なリードになります。ショックレス付きでもあるので、愛犬の首に大きな力が加わるということもありません。

MKUTO ロングリードには、小型犬や中型犬、大型犬用のリードが用意されています。価格は、アマゾンで1000円ちょっととリーズナブルです。長さが3メートルもあるので、愛犬ものびのびできます。

MINGYUE ペット犬の寝袋

MINGYUE ペット犬の寝袋は、愛犬のために開発された犬用の寝袋です。これで、秋のキャンプでの寒さ対策もしっかりとできます。防水ポリエステル生地ということで、水にも強いです。裏地は、ウールで暖かいです。

この犬用の寝袋ですが、まるごと洗うこともできるのでおすすめです。いつでも清潔に愛犬にも使ってもらえます。小型犬から中型犬、大型犬までのサイズが揃っています。

JINTN ペットウォーターボトル

JINTN ペットウォーターボトルは、キャンプ場での携帯にも便利なペットウォーターボトルです。キャンプサイト内を散歩させるときにも持ち運ぶことができるのでおすすめです。カラーは、ブルーとピンクの2色展開です。

材質はポリプロピレンで、とても軽いものとなっています。分解できるので、洗浄もしやすく、いつでも清潔に使うことができます。透明なので、水の量をいつでもチェックできます。

JINTN ペットウォーターボトルは、水だけでなく、給餌器としても利用することができるのでおすすめです。この容器が優れているのは、中が水用と餌用に分かれていることです。

ドッグフード工房 無添加 国産 (生づくり製法) ドライフード

キャンプと言うと、どうしてもバーベキューなどで人間の食べているものをあげがちですが、できる限り、ドッグフードで対応することをおすすめします。犬の体調管理を考える上でもドッグフードがベストです。

ドッグフード工房 無添加 国産 (生づくり製法) ドライフードは、カリカリタイプのドライフードです。国産の無添加のドッグフードということで安心感があります。国産ブランド鶏がベースとなっていて、とても美味しいです。

犬とのキャンプを楽しもう

愛犬とのキャンプをする際のおすすめの場所や注意点、便利なグッズについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。愛犬とのキャンプは、愛犬のストレスフリーを考えれば、とても楽しいキャンプになるはずです。

愛犬とまだ、キャンプを楽しんだことがないという方は、場所の選定や注意点を理解して、愛犬におすすめな便利グッズで、快適なキャンプを楽しんではいかがでしょうか。

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