ニセコサヒナキャンプ場は通年営業の絶景スポット!予約方法や設備も紹介!

北海道の蘭越町は、付近にニセコ積丹小樽海岸国定公園があり自然豊かな場所です。そんな北海道の蘭越町に、「ニセコサヒナキャンプ場」という口コミ評判の良いキャンプ場があります。冬にも人気のニセコサヒナキャンプ場の予約や料金、おすすめのバンガローをご紹介します。

ニセコサヒナキャンプ場は通年営業の絶景スポット!予約方法や設備も紹介!のイメージ

目次

  1. 1北海道のニセコサヒナキャンプ場をご紹介
  2. 2冬キャンプにおすすめなニセコサヒナキャンプ場
  3. 3ニセコサヒナキャンプ場の設備
  4. 4ニセコサヒナキャンプ場の利用料金・予約方法
  5. 5ニセコサヒナキャンプ場の口コミ情報
  6. 6ニセコサヒナキャンプ場のアクセス方法
  7. 7ニセコサヒナキャンプ場の公式サイトも要チェック
  8. 8北海道・ニセコサヒナキャンプ場周辺のおすすめ温泉
  9. 9ニセコサヒナキャンプ場へ行ってみよう

北海道のニセコサヒナキャンプ場をご紹介

北海道の蘭越町は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に含まれ、清流日本一にも選ばれたことのある尻別川が流れる自然が美しい場所です。年間を通じて温暖な気候ではありますが、冬は北海道の豪雪地帯のひとつとして知られています。

そんな自然豊かな北海道の蘭越町には、キャンプ場がいくつかあります。その中でも口コミで評判の良いキャンプ場が、「ニセコサヒナキャンプ場」です。ニセコサヒナキャンプ場は、冬でもキャンプができるということで、口コミでも評判が良いです。

またバンガローのあるキャンプ場で、冬のキャンプでも過ごしやすく人気です。冬以外には、温暖な気候の中でキャンプを楽しむことができるのでおすすめです。ニセコサヒナキャンプ場でおすすめなバンガローや予約方法、料金、冬キャンプの口コミなどをご紹介します。

北海道のニセコサヒナキャンプ場が人気の理由

ニセコサヒナキャンプ場のおすすめバンガローや予約方法、冬キャンプの口コミをご紹介する前に、北海道のニセコサヒナキャンプ場が人気の理由について解説をしておきましょう。ニセコサヒナキャンプ場が人気の理由にはいくつかの理由がありますが、主に2つの人気の理由をご紹介します。

北海道のニセコサヒナキャンプ場が人気の理由のひとつに、「近隣に日帰り温泉施設がある」ことです。ここニセコサヒナキャンプ場は冬を含めて、通年キャンプを楽しむことができますが、春や秋は北海道ということもあり気温も低めです。

もうひとつのニセコサヒナキャンプ場が人気の理由には、「初心者にもおすすめなキャンプ場」ということです。これは、バンガローが整備されていることで、初心者にも敷居の低いキャンプ場となっています。

北海道のニセコサヒナキャンプ場には、手ぶらでキャンプセットなどのレンタル用品も充実しているので、キャンプ道具がない初心者でもキャンプを楽しむことができるので、初心者キャンパーの口コミでも評価が高いです。

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冬キャンプにおすすめなニセコサヒナキャンプ場

北海道に限らず、本州でも多くのキャンプ場では冬にはクローズすることがほとんどです。ましては、北海道は雪も多いということもあり、冬にはクローズするキャンプ場が多いです。北海道のニセコサヒナキャンプ場は、そんな中でも数少ない冬にオープンしているキャンプ場です。

ニセコサヒナキャンプ場は、冬にキャンプを楽しめるということでベテランキャンパーからの口コミ評価も高いのでおすすめです。冬キャンプは、春や夏、秋とは全く違った景色が目の前に広がります。

ニセコサヒナキャンプ場は、冬に耐えられるバンガローがあることも口コミでの評価が高い点です。焚き火サークルなども設置されていて、冬キャンプを満喫することができるのでおすすめです。

ニセコサヒナキャンプ場周辺には、日帰り温泉施設も点在しています。この点もニセコサヒナキャンプ場が冬キャンプを楽しめる要因のひとつになっています。日帰り温泉でじっくりと体を温めてから、寝袋に入って就寝することができます。

冬キャンプに必要なもの

北海道での冬キャンプでは、必須のキャンプアイテムがあります。まず、必須アイテムのひとつに挙げられるのは焚き火台です。焚き火台は、暖を取るために必須のキャンプアイテムと言えるでしょう。もし、焚き火台を持っていなくても、ニセコサヒナキャンプ場では焚き火台のレンタルをしているので安心です。

焚き火台の他には、冬キャンプに対応したテントやシュラフが必要になります。雪の重みや寒さにも耐えられるものでなければなりません。さらに、防寒具もしっかりと対応したものを用意するようにしましょう。

ニセコサヒナキャンプ場には、これらの条件に適したレンタル用品が用意されています。もし、不足しているものがありましたら、キャンプ場に問い合わせをしてみましょう。焚き火に必要な薪などの販売もしています。

ニセコサヒナキャンプ場の設備

ここでは、ニセコサヒナキャンプ場の設備について解説をしましょう。ニセコサヒナキャンプ場の設備には、キャンプを充実にしてくれる設備が整っています。

ニセコサヒナキャンプ場の設備から、受付やレンタル用品の貸し出しをする「管理棟」や多彩な「テントサイト」、キャンプ初心者にもおすすめな「バンガロー」、キャンプ場でお蕎麦を楽しめる「そば茶屋 松きち」をご紹介します。

管理棟

ニセコサヒナキャンプ場の管理棟は、木の温もりを感じられるバンガロータイプの建物になります。キャンプの受付はこちらの管理棟で行うことになります。薪などの販売もこちらの管理棟で販売をしています。

管理棟は、キャンプで必要なアイテムの販売もしています。販売しているものは、着火剤やガスカートリッジ、蚊取り線香、氷、飲料水、ビール、歯ブラシなどです。キャンプをしていて、困ったことがあった場合にはこちらの管理棟に相談してください。

テントサイト

ニセコサヒナキャンプ場のテントサイトは、テントサイトAが12区画とテントサイトBが3区画、カーサイトが9区画の全24区画あります。テントサイトの区画はそれほど多くはないので、予約をすることをおすすめします。

ニセコサヒナキャンプ場のテントサイトは、各サイトに焚き火炉がありますが、焚き火台はあると非常に便利です。カーサイトには、電源がありますが利用する際には予約が必要です。冬の期間は、電源の仕様はできません。

テントサイトAやテントサイトB、カーサイトもどちらも自然を満喫できるテントサイトになっていて、口コミでも評判が良いです。

バンガロー

ニセコサヒナキャンプ場のバンガローは、2つのタイプのバンガローが用意されています。ひとつは、5名用のコクワ棟と6名用のドングリ棟です。コクワ棟は、フローリングで照明・コンセント・暖房・テラス付き・焚き火炉などの設備があります。

ドングリ棟は、ロフト式のバンガローでフローリングや薪ストーブ・焚き火炉が用意されています。焚き火炉では、直火もできますが焚き火台があると良いでしょう。どちらのバンガローも木の温もりを感じることができるので人気があります。

テントサイトやバンガローで宿泊をする際には、炊事場や休憩テーブル&イス、薪ストーブがあるセンターハウスを利用することになります。オープン時間は6時30分から22時ですが、トイレと洗面は24時間利用可能です。

そば茶屋 松きち

そば茶屋 松きちは、ニセコサヒナキャンプ場の敷地内にあるお蕎麦屋さんです。森の中にあるお蕎麦屋さんということで人気があります。キャンプのランチをどうするか迷ったら、こちらでお蕎麦はいかがですか。

そば茶屋 松きちのお蕎麦ですが、細角麺と太角麺の田舎そばを楽しむことができます。温そばは細角麺のみとなります。メニューには、せいろやざるそば、羊蹄野菜かき揚せいろ、牡蠣と舞茸の天せいろなどを楽しめます。

そば茶屋 松きちは、土曜日と日曜日のみの営業で平日は営業していないのでご注意ください。土曜日の営業時間は11時から15時30分と17時30分から20時30分です。日曜日の営業時間は11時から15時30分です。売り切れの場合は早仕舞いします。

ニセコサヒナキャンプ場の利用料金・予約方法

こちらでは、ニセコサヒナキャンプ場の利用料金・予約方法について解説をしましょう。ニセコサヒナキャンプ場の利用料金は、テントサイトやバンガローの宿泊料金などをご紹介します。

ニセコサヒナキャンプ場の予約方法では、どのような予約方法があるのかについて解説をしていきましょう。

利用料金

ニセコサヒナキャンプ場の利用料金ですが、キャンプ利用料金とサイト料金を支払い利用することになります。キャンプ利用料金は、宿泊の場合は大人が1000円で4歳から小学生までは700円、0歳から3歳の幼児は無料です。デイキャンプは、大人が700円で4歳から小学生までは400円、0歳から3歳の幼児は無料です。

宿泊サイト料金は、テントサイトAが2000円でテントサイトBが1400円、カーサイトは3000円です。コクワ棟バンガローは5500円で、ドングリ棟は6000円です。

デイキャンプですが、テントサイトAが1400円でテントサイトBが1000円、カーサイトは2000円です。電源使用料は、最大容量15Aまで900円です。

予約方法

ニセコサヒナキャンプ場の予約方法にオンライン予約はあるのでしょうか。ニセコサヒナキャンプ場の予約は、電話のみの対応となっています。予約をする前には、利用規約をしっかりと読んでから予約をしましょう。

ニセコサヒナキャンプ場の電話予約は、4月から11月までのグリーンシーズンは3月1日から受付開始です。12月から3月までのウィンターシーズンは11月1日から受付開始となります。

予約のキャンセル・変更についてですが、キャンセル料は予約日の3日前から発生します。3日前から前日まで50%のキャンセル料金、当日は100%キャンセル料金がかかります。

ニセコサヒナキャンプ場の口コミ情報

ここでは、ニセコサヒナキャンプ場の口コミ情報について解説をしましょう。ニセコサヒナキャンプ場の口コミですが、冬キャンプができるキャンプ場が少ないこともあり、冬キャンプができるということで口コミの評価も高いです。

4月から11月までのグリーンシーズンは、駐車場泊が1000円で可能ということでニセコ周辺の観光をする拠点にする方も多く人気です。

春から夏、秋にはキャンプ初心者がキャンプを快適に楽しめるバンガローもあるということで、初心者キャンパーからの口コミ評価も良い人気キャンプ場です。

冬はスキー場も併設されるということもあり、スキーとキャンプを楽しめるある意味贅沢なキャンプ場で口コミでも人気です。

ニセコサヒナキャンプ場のアクセス方法

こちらでは、ニセコサヒナキャンプ場のアクセス方法についてご紹介しましょう。ニセコサヒナキャンプ場のアクセス方法は、基本的には車でのアクセスになります。

ニセコサヒナキャンプ場への車でのアクセスですが、道央自動車道・黒松内南ICから車で40分ほどの場所になります。また、JPニセコ駅からは15分でJR昆布駅からは8分ほどです。

ニセコサヒナキャンプ場の公式サイトも要チェック

ここでは、ニセコサヒナキャンプ場の公式サイトについてご紹介しましょう。公式サイトでは、ニセコサヒナキャンプ場のテントサイトの情報やバンガローの情報が写真付きで掲載されています。

その他、公式サイトではテントサイトやバンガローの利用料金や予約方法についても掲載されています。残念ながら、オンラインでの予約はなく電話での予約のみの対応となります。

レンタル用品

ニセコサヒナキャンプ場の公式サイトでは、レンタル用品についても記載されています。レンタル用品には、冬キャンプの必需品である焚き火台のレンタルもあります。焚き火台のレンタル料金は2150円です。

その他には、手ぶらでキャンプセットがあり2名分で7000円です。キャンプセット内容は、テントとタープ、テーブル、チェア、シュラフ、マット、LEDランタン(電池付)、BBQコンロです。こちらの手ぶらでキャンプセットは5月から11月までのレンタルになります。

北海道・ニセコサヒナキャンプ場周辺のおすすめ温泉

北海道・ニセコサヒナキャンプ場周辺には、日帰り温泉施設が点在しています。それらの日帰り温泉施設の割引券をニセコサヒナキャンプ場で発行しているのでおすすめです。日帰り温泉が利用しやすいので、口コミでも評判です。

ニセコサヒナキャンプ場で割引券のある温泉は4箇所になります。その4箇所の日帰り温泉から、「ニセコ昆布温泉 甘露の森」をご紹介しましょう。

ニセコ昆布温泉 甘露の森

ニセコ昆布温泉 甘露の森は、ニセコサヒナキャンプ場から車で5分ほどともっとも近い日帰り温泉施設です。設備は、露天風呂と内風呂、貸切露天風呂、貸切ファミリー風呂、サウナなど充実しています。

ニセコ昆布温泉 甘露の森は休館日もなく利用しやすく、営業時間は平日が11時から21時で最終入館は20時30分となっています。土日祝日や連休は11時から17時で最終受付16時です。ニセコサヒナキャンプ場の割引券を使うと大人900円が500円になり、子ども300円の割引はありません。幼児は無料となっています。

ニセコ昆布温泉 甘露の森では、温泉&ランチ・ディナーパックなどのお得なセットプランもあるのでおすすめです。

ニセコサヒナキャンプ場へ行ってみよう

北海道で口コミで評判の良いニセコサヒナキャンプ場をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ニセコサヒナキャンプ場は、冬でもキャンプができるということで人気があります。

ニセコサヒナキャンプ場は、バンガローもありキャンプ初心者の方にもおすすめのキャンプ場です。北海道のニセコあたりのキャンプ場をお探しの場合は、ここニセコサヒナキャンプ場も候補にしてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
旅するフリーランス